令和5年7月8日に、三鷹市市民参加でまちづくり協議会~Machikoe(マチコエ)~第4回全体会(最終報告会)が開催されました。
第4回全体会(最終報告会)では、未来のまちづくりに向けた政策提案の概要を各グループから発表し、市に政策提案を提出しました。
政策提案は、さまざまな手法でまちの声を聴き、集めたまちの声を基に議論を重ねて、約2年間の活動の集大成として各グループで作成したものです。
市民の皆さんやマチコエメンバーの思いの詰まった政策提案をぜひご覧ください。
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資料編①快適なまちづくり部会
資料編②活力のあるまちづくり部会
資料編③安全なまちづくり部会/安心なまちづくり部会
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資料編④子どもが輝くまちづくり部会
資料編⑤心ゆたかなまちづくり部会/ふれあいのまちづくり部会
資料編⑥市民参加でまちづくり協議会共通
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3月に実施した第3回全体会(中間報告会)で市に提出した一次提案の本編・資料編はこちらからご覧いただけます。
快適なまちづくり部会では、「交通・道路」「公園・施設」「住宅
それらが「第5次三鷹市基本計画」にどの様に反映されるか、是非
この活動が初めての市民活動であるメンバーも多くいることから一筋縄ではいかないことも多くありましたが、リーダー、サブリーダーを筆頭に声を聴かせていただいた市民の皆さんの支えもあり、無事、政策提案の提出を終えることができました。活力のあるまちづくり部会4つのグループがそれぞれ個性ある魅力的なアイデアを提案できたと思っています。
安全なまちづくり部会の一番のポイントは非日常性です。万が一の出来事に如何に日常から備えるか。市民が他人任せにせず参加意識をもち、地域や様々な活動のつながりで、サポートしあえる三鷹市を探求してきました。
防災・減災グループは現状や新しい技術、先端の試みを輪読形式で勉強し、防犯・消費者保護グループは、関連諸団体の活動を勉強させていただきました。
さらに、市民の声を組み入れ、三鷹の未来にふさわしい政策提案へとまとめることができたと思います。
障がい者福祉・高齢者福祉グループでは「生まれてから生涯を通じ
部会の中で4つのグループに分かれるとき、提案内容が重なるところが出ないのかなとい
都会で子育てをすることの並々ならない大変さ、そし
我々、心ゆたかなまちづくり部会では生涯学習・スポーツ・芸術・文化歴史の観点から三鷹がもっと好きになれるような政策提案を考えました。
コロナ禍で不要不急と言われて色んなイベントが中止になった各分野。そんな制限をされたからこそ、必要性や大切さを身に染みたメンバーたちが立ち上がり、三鷹市民の心をゆたかにするために色んな提案を考えました。
そして、「三鷹をもっと好きになってもらう」をモットーに三鷹らしさを各分野に取り入れ、市民の声を反映させ三鷹ならではを追い求めた政策提案を完成させました。是非、各グループの政策提案を読んでいただけると幸いです。
ひょんなことからマチコエ参加を決めた当初、部会長になるとは夢にも思いませんでしたが、これもご縁と引き受けて早2年。
今まで味わってこなかった地域でのふれあい、とても楽しい時間でした。部会長という立場にふさわしい活動ができていたろうかと自省しつつも、グループリーダー始めメンバーの皆さん、そして事務局の方々のおかげでここまで来れました。マチコエはまだまだ続きますが、まずは一段落。政策提案のために、まちの声を聴かせてくださった皆さん、関わってくださった皆さんありがとうございました!